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紹興酒と老 酒(ラォチュウ)は同じ??
中国酒の代表ともいえる老酒(ラォチュウ)日本では紹興酒の名で知られているが、正しくは加飯酒(チャファンチュウ)に属し、主原料はもち米・紅麹等で造られている。
これをカメにいれて、数年ねかして熟成されたものが「老」酒である。三年陳年とか五年陳年とかその熟成させた年数が表示されている。味としてはやはり五年陳年もの以上がおいしい。
加飯酒の代表的な名産地が浙江省の紹興市である為、老酒=紹興酒と誤解されているが、熟成された古いものとして「老酒」と言われ、華中以南の米作地帯で各地それぞれ「○×老酒」として造られている。
元来甘口の酒で、日本酒とアルコール度数は変わらない。これに氷砂糖等をいれて呑む人をよく見かけるが、これは粗悪な酒を飲むときの習慣の名残りで、いまどきは品質もよくなったので味が「ベタ甘」になりお勧めできない。
本来季節を問わず、温燗で呑むのが普通であるが、現代的な呑み方として、レモンスライスなど浮かべて、オンザロックで呑むのもサッパリしておいしい。
今回中秋明月祭大阪2010ではお祭り当日朝10時からこの「甕入り紹興酒」(5年陳年もの)を先着500名のご来場者に振る舞うことにしている。
中国茶はウーロン茶だけでない!!
日本で中国茶と言えばウーロン茶というイメージが一般的であるが、実際に中国での生産量は紅茶が一番で、中国人が主に好んで飲むお茶は緑茶が一般的である。
最近はダイエット効果があるとされているプーアル茶(普洱茶)が中国女性の中で人気が高まっている。
中国の神話で東洋医学の始祖とされている「神農」(日本でも薬種業の人たちが祀ったりしている)が毒消し用に飲んだとされているのがお茶の始まりだといわれていて、古くから薬という概念が強かった。今でも中国の雲南省などの多く住む少数民族の人はお茶の葉を毒消しとしてそのまま噛んだりするといわれている。
中国ではその製法によって不発酵茶=緑茶・軽発酵茶=白茶・半発酵茶=青茶・全発酵茶=紅茶・軽い後発酵茶=黄茶・後発酵茶=黒茶と6つに分類している。
日本で有名なウーロン茶(烏龍茶)は青茶に属する。今回の中秋明月祭大阪2010には雲南省普洱市から普洱茶の普及・宣伝に8つのブースに有名な普洱茶の専門業者が出展することとなっている。
この普洱茶は黒茶に分類される後発酵茶に属するものである。普洱茶はいったんは緑茶のように作られたのち室に寝かされ、歳月をへて発酵をしてゆき、熟成された黒い色をした普洱茶になるのです。
普洱茶は一般のお茶のようにバラバラな普洱散茶と日本の鏡餅のように固められた普洱餅茶とがある。ワインのように餅茶の中には100年物というようなビンテージ物もある。
この祭りの機会にぜひ本場の普洱茶をお楽しみください。
中秋の明月に必ず食べるもの「月餅(yue bing)」
中秋の明月には必ず食べます。「月餅(げっぺい)」です。形が丸く月に模してありこの名が・・・。
中国各地でいろいろな味(中の餡)がある。広東式のものは神戸の中華街でも味わえる。
日本でも和菓子コーナーで売っているので、名前だけでもご存知の方が多いのではないでしょうか?
写真の餡の中にあるのはアヒルの塩卵の黄身であり、これまた月を表している。
祭り当日に味わっていただけるよう考えております。












